■暴落来る!?? +54.9%
From:Mr.K
沖縄の書斎より
ここから暴落が来るかも
SNSを見ていると
そんな投稿が目立ってきました。
こういうとき、
こういうときこそ
全神経を総動員してチャンスを
探すべきときです。
タイトルは釣りです。
すみません。
むしろ逆です。
今こそ急騰の初動である可能性に
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着目しています。
実際、先々週から
私たちのコミュニティでは
ホームラン銘柄が出ました。
6579 ログリー +54.9%
(8営業日での結果)
このパターン、実は、
最近発見した新しい急騰パターンなんです。
・・・
ーーーーーつづくーーーーー
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■(続)株式相場、大チャンスか!?
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<注意>
私は別に自分の意見を押し付けたいわけではありませんし、あなたと論争をしたいわけではありません。
あくまで私の意見ですが、、
・・・
前回のブログで、私はこう言いました。
ーー以下、前回からの引用ーー
・ドル円が急落したあとであり、そろそろ上昇反転しそう
・日米の長期国債金利差が急騰しそう(短期的には株価と相関性が強い)
・米国S&P500は下落が止まってきたように思う
・日経平均株価もジャスダックも、上昇前の形に見える
ーーーー引用おわりーーーー
では、
実際どうなったかを見ていきます。
ドル円は、
1ドル104.585円から1ドル105.584円まで一直線で上昇していきました。
これは完全に予想通りでした。
しかし、
日米の長期国債金利差は、全然反転しませんでした。
その結果かどうかわかりませんが、
米国株市場は停滞を継続。
惜しい!!!
他の2つ、
・米国S&P500は下落が止まってきたように思う
・日経平均株価もジャスダックも、上昇前の形に見える
については、まあ、あまり変わりはありません。
つまり、
状況としては来週に持ち越された、という認識です。
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しかしこんな中でも、CLEAR TRADE理論で選定している個別銘柄は、急伸したものが多くありました。
先ほど挙げた、6579 ログリーを筆頭に、
先々週金曜日の終値と先週金曜の終値、つまり3営業日での騰落率は、
6579 ログリー:+54.9%
6560 エルティーエス:+25.6%(金曜日ストップ高)
6535 アイモバイル:+12.3%
3968 セグエグループ:+13.3%
などがあり、
一方で、下落した銘柄の例としては、
6533 Orchestra Holdingsが9.5%の下落だったのが目立っただけで、あとは数%台の下落の範囲でした。
■全体として未来予測できていたか?
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選定銘柄数:16銘柄
週間騰落率:【平均+5.0%】
上昇銘柄数:11銘柄
下落銘柄数:5銘柄
損益レシオ:2.8倍(上昇平均÷下落平均)
となりました(米国株などもありますが、短期投資として日本株の合計です。)
一方、指数の週間騰落率は、
日経平均株価:-0.7%
ジャスダック:-0.6%
でした。
つまり、全体が下落している中で、平均値として5%の上昇を当てることができたということなので、株価の上昇を予想できていると言って差し支えないと思います。
ドル円以外の予想が当たっていたら、きっともっとパフォーマンスは良かったと思います。
さて、
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■予想するポイントは何か?
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今後の相場を予想して利益に変えていただくために、私たちの視点を一つシェアしますと、
:正しそうな常識を捨てる
ということです。
株式投資の業界には、雑音が多いです。
「投資というのは、ビジネスの一つの形である」と私は考えています。
つまり、過去の事実で役に立つものももちろんありますが、大切なことは、直近のトレンドなのです。
過去の常識は、常に覆されるのがビジネス業界の常です。
なぜ、過去の常識が覆され続けるのか、、?
とあなたは考えたことはありますか?
・・・
私は、その理由を持論として持っています。
それは、
「市場規模がどんどん大きくなっているから」
です。
株式投資という業界にうずまく総資金量と参加する総人口が、今のところずっと増えている。
加えて、インターネットの通信速度やPCの処理速度は上がる一方です。
過去よりも規模が膨らんでいて、参加者の取引速度が上がっていくわけですから、そりゃあ、前例なんて突破されて当然ではないでしょうか?
ですから、株式投資についての書籍や動画は無数にありますが、現在と関係ない統計に基づいているようなものはもう使えません。
・上昇銘柄の財務特徴
・PER,PBRなどのヴァリュエーションの数字
・長期の統計としてのMACD、移動平均乖離率、指数の相関性など
・マクロ経済パターン
一方で、使える法則というものもあります。
それは、変わっていないものに関する法則か、短期の法則性です。
例えば、これらは長期間で変化していないものの例としては、
・プロスペクト理論(人間の心理学)
・売買メカニズム
・物理法則
・資金管理ルール(数学)
などがあり、短期の法則性としては、
・直近3ヶ月で発見した相関性、騰落率、値動きパターン
・現在進行形で結果の出ているデイトレパターン
などが挙げられます。
相場は生き物です。
ローソク足にしてしまうと、何十年も昔から見た目は似ているように見えますが、それはグラフの形式が同じだからです。
あなたの体重の変化だって、ローソク足にしようと思えばできるんです(朝7時の体重を始値にして、夜22時の体重を終値にすればいい)
でもその法則性は、対象と時代によって全く違います。
株式投資もFXも、時代によって参加者が変化するゲームですから、「普遍の真理」と「現在のトレンド」の両面の視点が大切です。
こういう視点で、「正しそうな常識を捨てる」ことが大切です。
ちょっと長くなったのですが、流れに乗るための意識としては、目の前の流れを直視して乗るというマインドが重要です。
今までは○○だったからなあ、、、という疑念が脳裏をよぎる気持ちはわかります。
でも、その経験則が今も本当に有効なのか?と自問し直してください。
奇しくもコロナ禍です。
Be present.
今を生きることが大切。
投資はそんなことも教えてくれます。
というわけで、今週の動きも引き続き、全集中です。
それではまた次回!
GOOD TRADE!!
Mr.K
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