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高値で買って安値で売る

【トレードの成功哲学 vol.2】です。

2つ目のトレード成功哲学は、

『高値で買って安値で売る』です。
(1つ目はこちら

書き間違いではありませんよ。

「高値で買って、安値で売る」です。

世の中では、どうやら、

株は安値で買って高値で売る、
と言われているようです。

数十回セミナーをやってきて、
セミナーのたびに聞いてきましたが
どうやらそう教えられているようです。

うーん、、、

180度とまではいかないまでも、
どちらかというと逆だと、私は思うのです。

安いということは、
売られたということでしょう。

ならば、もっと下がるのではないでしょうか?

高いということは、
資金が集まってきたということでしょう。

ならば、少なくとも

下がる可能性より上げる可能性の方が
高いのではないでしょうか?

ここで、

「いやいやいや、高値掴みをさせられて
塩漬けができているんです!」

と言う人が出てくると思います。

なので、一応、前提条件をつけておきますと、

「安値で買うより、高値で買った方が
塩漬けはできにくい」

という比較論の話です。

必ずしも、高値で買えば大丈夫!
みたいな議論をしていませんので
ご注意ください。

そうすると、やはり

高値で買って安値で売るという意識の方が
成功確率が高いと思います。

どういうことかといいますと、

安値や高値を何と比較するか?
ということなんです。

過去1年間のチャートを見て、

「今は、過去1年間の安値圏にいる」

というのは、

あくまで、
過去と比較して安い
ということですよね?

でも、一度でいいので
冷静に考えてみてほしいのです。

もしも、未来がわかっていたとして
エントリーするとき、

あなたが本当に取ってみたい、
長い長い上昇や、
深い深い下落の始まりというのは、
「過去から見た安値(高値)」でしょうか?

・・・

どうですか?

どちらかと言えば、

エントリーするその時は、
過去から見て「高値」で、
その後、高値をぐんぐん更新して
大きな上昇を描く、、、

のではないでしょうか。

エントリーするときに安値で、
エグジットするときに高値のチャートって
本当にそんなにありますか?

、、、

そうなんです。

安値で買って高値で売りたいと
思っているあなた、

あなたが探すべきは、
「未来から見て安い銘柄」
であって、

過去から見て安い銘柄の中をどれだ探しても、
あなたの探しているものは、
実際にはほぼ存在しません。

存在しないものを探しているのですから、
見つからなくて当然です。

そもそも、
高値を付けている銘柄の中にしか
高値をぐんぐん更新していく銘柄は
存在しないのです。

下落も同じで、

安値を更新していく銘柄は、
その瞬間瞬間で、常に「安値」ですね。

それはそうです。

・・・

しかし、わかります。

頭で理解しても、やるのは怖いですね。

なぜか、わかりますか?

それは、プロスペクト理論として
証明されている人間の心理の動きが原因です。

人間は、目標が見えないと
行動を起こす気が起きないのです。

高値を更新している銘柄は、
いったいどこまで更新するのか
一見、わかりません。

でも、

安値をつけている銘柄は、
「戻る値段」という意味で、
上昇目標(多くの場合妄想ですが)の
価格が見えますよね。

だから、人は安値で買いたくなります。

すぐ近くに目標がある方が
人は行動に移しやすいのです。

下落の場合も、上下が逆なだけで
大きくはまったく同じ心理です。

・・・

というわけで、

新たな格言を提示しておきますと、

「高値で買って、もっと高値で売る。
安値で売って、もっと安値で買う。」

ということです。

この発想を持つだけで、
結構、実績は改善します。

ぜひ、やってみてください。

GOOD TRADE!!

Mr.K

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