■コロナ後最高値更新だが、、
From:Mr.K
沖縄の書斎より
日経平均株価が
コロナショック後最高値を
更新しましたね。
本来であれば、
上昇開始!と考えたい
ところなのですが、
何度チャートを見ても
不穏な予感しかしません。
もちろん、
投資する場合には
買いを主体にしたい
ところではありますが、
一つ持っておかなくては
いけないシナリオが
あると思っています。
私の相場予想に
興味があればお読みください
・・・
相場というのは基本的に順張りであるべきで、初動を捉えて乗っていくことが大切です。
しかしここで問題があり、初動に見える「急騰」の半分以上は実は高値塚みポイントであるということです。
目先で「急騰している」というだけでは、それがこのあと大相場をつくる(さらに大急騰していく)のか、急騰の反動で急落するのか、それを見分けることは難しいということです。
「そんなことわかってるよ」
という人もいれば、
「そうそう、その見極め方が知りたいのよ」
という人もいらっしゃるでしょう。
私の理論ではこの2つを見極めることができます。(もちろん、完璧には無理です)
実際、2020年4月8日時点で、2番底は来ずむしろ大きな上昇が来るということを予想して当時のブログに書いています。
ただ、今回は、、、
ここから私の考えるシナリオを2つお伝えしますね。
【注意】外れても保証できませんので、あくまでご参考まで!
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[シナリオ1]
値動きが今週いったん止まり急落に転じる
[シナリオ2]
このまま緩やかに上昇し続けて24000円を若干超える
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8/14時点での値動きでは、8/17からの週に上昇が止まるとそのあと急落する可能性が高くなると予想できます。(シナリオ1)
つまり、先週までのレンジ幅に戻るということですね。
値動きが止まるというのは、終値ベースで最高値が複数日更新されなくなる状態のことを指します。
逆に、終値を更新し続ける限り、ゆっくりでもそのまま上がっていく可能性が高いと予想しています。(シナリオ2)
なので、買いで付いていきつつも値動きにはかなり慎重になる必要があると思いますし、日経225銘柄よりも強い上昇を示す個別銘柄を買いつつ、弱い銘柄は空売りを同時に仕込むという対応をしようと思っています。
つまりまとめると、ゆっくり上がっていくか、どこかで止まって急落するか、ということです。
こうやって予想を書く目的は、1つは自分にハードルを課すということがあります。
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逆境は魂のご馳走である
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人間というのは、ラクをしたい生き物ですし、すぐに飽きる生き物でもあります。
私も人間ですから、完全にその範疇に含まれてしまっています。
でも、私には「日本一再現性高く勝つ投資コミュニティをつくる」というビジョンがあり、今の私の実力でとどまっている場合ではないのです。
つまり、進化する必要があります。
しかし、私の過去を振り返っても、大きく成長したのは常に「逆境にあるとき」や「高い目標に挑戦して心が折れそうになっているとき」です。
正直、6月から始まったこのレンジ相場、ポジション量を抑えて抑えて戦い続けることになかなか飽きてきています。
簡単な相場でしか投資しないのが鉄則ですから、値動きがはっきりしないと大きく張ることができません。
正しい投資行動を続けられているとはいえ、早く「変化」が訪れてほしいというのが本音です。
でも、こういうとき、辛抱して地道な努力を続けていると、必ず成長ポイントがやってくることを経験から知っています。
山がなければ登ることはできません。
逆境がなければ自分を鍛える理由がありません。
そう、逆境は魂にとってはご馳走なのです。
奇しくも8月、夏枯れ相場。
幸い私には、同じ理論で相場に挑み論議できる仲間が200人以上います。
私の配信を観てくださる人を含めると約2000人。
これはとても幸せなことです。
大きな目標を達成するポイントは、
・毎日のルーティンがあること
・常に目標を持てること
・自分以外の人を喜ばせたいという目的があること
だと思います。
どれも満たしているので、自分で言うのもなんですが、未来は明るいと確信しています。
皆さん、いつもありがとうございます。
さて、もうすぐ今週の相場が始まります。どうなるか。
それではまた次回!
GOOD TRADE!!
Mr.K
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